『春秋学綱要』凡例

  • 本訳は呂大圭『春秋五論』の全訳である。
  • 書名は内容をとって『春秋学綱要―春秋学に関する五つの論考―』とした。
  • 底本には『通志堂経解』(同治)所収『春秋五論』を用いた。
  • 校本に『稗編』所収『春秋五論』各論、および程端学『春秋本義』所収『春秋五論』各論、傅増湘『蔵園群書題記』所収「明鈔春秋五論跋」記載の校勘、『四庫全書』本、『四庫全書薈要』本を用いた。略称には各々、稗編、本義、傅跋、四庫本、薈要本を用いた。
  • 序跋類は呂大圭の伝記資料とともに附録として巻末にまとめた。
  • 各論考の小題と小目、および附録の伝記資料は訳者が加えたものである。
  • 本文の異同には〔校〕を加えた。ただし訳文に異同のある箇所に限った。
  • 夷狄の語を避けるべく用いられた四庫本特有の文字異同(荊蛮など)は、校記に挙げなかった。
  • 語釈および若干の注記には訳者による注(*)を加えた。
  • 春秋学の専門用語や頻出用語には補注〔補〕を加えた。
  • やむを得ず文字を補った場合は亀甲括弧を加えた。
  • 特殊な訓みの漢字にはふりがなを振ったが、html表示の関係上、丸括弧に小文字で記した。
  • 特定の経文を指す場合、経文の後に出処を示した。例えば隠公元年の「蔑の盟」は「蔑の盟(隠1)」と表記した。
  • 経文を注記する場合、本文の指摘する経文を用いたが、特に指摘のない場合は、左氏伝所載の経文を用いた。
  • 訳文はできる限り書き下し調を退けた。ただし経文は訳さず、書き下し文を用いた。
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