傳疑樓書庫

偏局観測所（高畠素之の部屋）

真理は偏局の道を通してのみ窺はれる。一切の真理は歪んで現はれる。
―「偏局哲学」より―

以下のデータは2010年2月17日に閉鎖した別サイトのものです。
なんとなく復活させてみる気になったので公開してみました。
ぼちぼち更新中です。

単行書・雑誌・論文書目

• 著書一覧
• 著書序文及び目次
• 関係雑誌・新聞一覧／備忘録
• 著作目録（仮）
• 単行書初出一覧
• 更新履歴（2008年7月5日まで）

著書

• 増補版『社会主義と進化論』
• 『マルクス学研究』（未完）
• 『幻滅者の社会観』
• 『自己を語る』……公開中止
• 『論・想・談』
• 『マルキシズムと国家主義』
• 『ムッソリーニとその思想』
• 『マルクス経済学』序説
• 新編『批判マルクス主義』
• 『英雄崇拝と看板心理』
• 「経済学上に於ける主学説」（未完）
• 『唯物史観の改造』

論文

売文社時代

• 「愛国的謀叛人耶蘇」（準備中。『売文集』所収）
• 「社会主義の四派」（『新社会』第2巻第1号）
• 「大杉氏と自由恋愛と社会主義者」（『新社会』第3巻第5号）
• 「文を売る傍より」（『文章倶楽部』第2巻第6号）
• 「続売文社逸話」(1)(2)（『文章倶楽部』第3巻）
• 「政治運動と経済運動」（『新社会』第4巻）
• 「国家社会主義の色わけ」（『国家社会主義』第1巻第1号）
• 「労働者に国家あらしめよ＝国家社会主義の理論的根拠＝」（『国家社会主義』第1巻第1号）……公開停止

大正8年

• 「資本制度の上に立てる姑息的社会政策」（『改造』第1巻第5号）

大正9年

• 「プロレタリーヤに裏切る労働組合」（『東邦時論』大正9年1月）
• 「労働運動の集中化と国家社会主義」（『改造』第2巻第11号）
• 「消費組合と公設市場との価値」（『解放』第2巻第11号）

大正10年

• 「階級の概念と其の近世的体現」（『解放』第3巻第3号）
• 「カール・マルクスの階級観批判」（『改造』第3巻第6号）
• 「日本社会運動史」（『解放』第3巻第10号）

大正11年

• 「放言」（『局外』第2号）
• 「茂木久平論」（『局外』第2号）
• 「放言」（『局外』第3号）

大正12年

• 「寄生虫」（『局外』第4号）
• 「放言」（『局外』第4号）
• 「国民外の国民投票案」（『改造』第5巻第4号）
• 「常識国家論」（『局外』第5号）……公開停止
• 「土佐犬と人情」（『局外』4月号）
• 「反動派」（『局外』創刊号）
• 「（書評）『価値論と社会主義』小泉信三著」（『局外』創刊号）
• 「暴言暴行」（『局外』第3号）
• 「労働価値説の崩壊―マルクス価値説批判文献―」（『局外』第4号）

大正13年

• 「欲望の研究」（『世紀』第1巻第3号）
• 「棄権する理由」（『改造』第6巻第5号）

大正14年

• 「現実を操る夢」（『報知新聞』2月）
• 「薬石の效なき普選」（『改造』第7巻第5号）
• 「丸を握って」（『改造』第7巻第9号）

大正15年

• 「カール・マルクスの国家理論」（『解放』第5巻第1号）
• 「詩人」（第3次『局外』2月号）
• 「危険性のない人柄」（『随筆』第1巻第2号）
• 「ストライキの新戦術」（『解放』第5巻第3号）
• 「新自由主義の『必要』」（『改造』第8巻11第号）
• 「二つの失業」（『経済往来』大正15年10月）
• 「家族主義と個人主義」（『文化生活』第4巻第10号）
• 「社会進化における女性の位置」（『女性』第10巻第5号）
• 「暴力団」（『経済往来』大正15年11月）
• 「利潤観さまざま」（『文藝春秋』第4年第11号）

昭和2年

• 「右翼こき下ろしの記」（『改造』第9巻第1号）
• 「全集と雪嶺翁」（『随筆』第2巻第1号）
• 「史論と随筆」（『随筆』昭和2年3月）
• 「軍縮なら出直せ」（『経済往来』第2巻第4号）
• 「唯物史観の問題及び方法―ハンス・ケルゼン―」（『文化生活』第5巻第5号）
• 「廉価多売と出版資本主義の確立」（『経済往来』第2巻第5号
• 「出版戦弱肉強食の弁」（『中央公論』第42年第6号）
• 「私のいたづら書き」（『婦人画報』昭和2年10月）
• 「大学派、浪人派」（『東京朝日新聞』昭和2年10月7日）
• 「マルサスの人口論」（『改造』第9巻第12号）

昭和3年

• 「新版無産政党談議」（『大阪朝日新聞』1月4日）
• 「円本に競ふ」（『経済往来』第3巻第1号）
• 「さよなら辻潤！」（『文芸公論』第2年第2号）
• 「英雄崇拝と看板心理」（『改造』第10巻第2号）
• 「絶好の取組的興味」（『中央公論』第43巻第2号）
• 「士族の商法」（『中央公論』第43年第3号）
• 「政党心理の解剖」（『中央公論』第43年第3号）
• 「断髪美学」（『婦人画報』昭和3年3月）
• 「家族制度はどうなる」（『女性』第13巻第3号）
• 「変哲もなき普選」（『経済往来』昭和3年4月）
• 「社会思想の観念的傾向」（『不同調』第6巻第4号）
• 「硬軟傾向交錯の一新現象」（『春秋』第2巻第3号）
• 「大衆主義と資本主義」（『中央公論』第43年第4号）
• 「政治と文芸を傍観す」（『新潮』第25年第4号）
• 「議会制度は万全か」（『春秋』第2巻第5号）
• 「反動団体を煽動す」（『改造』第10巻第5号）
• 「男性的虚栄の代理行使」（『春秋』第2巻第6号）
• 「贅沢と虚栄と優越本能」（『春秋』第2巻第7号）
• 「カール・マルクスの思想を繞りて」（『政友』第332号）
• 「カール・マルクスの思想を繞りて（改訂版）」（『政友』第332号）
• 「木乃伊とり」（『経済往来』第3巻第8号）
• 「思想悪導論」（『中央公論』第43年第9号）
• 「学界に与へる公開状」（『経済往来』第3巻第10号）
• 「私の眼に映れる現文壇の種々相」（『文章倶楽部』第13巻第10号）
• 「資本家の労働」（『経済生活』第6巻第10号）
• 「警官論」（『中央公論』第43年第11号）
• 「マルクス経済学界」（『経済往来』第3巻第12号）
• 「『マルクス経済学』について」（『経済往来』第3巻第12号）
• 「四人四色」（『中央公論』第43年第12号）
• 「死の懺悔読後の印象」（『死の懺悔』所収）

昭和4年

• 「資本主義の功罪を論ず」（『中央公論』第44年第1号）

講演

• 「急進愛国主義の理論的根拠」（『高畠素之先生の思想と人物』所収）……公開停止
• 「急進愛国主義の理論的根拠（文字異同つき）」（『高畠素之先生の思想と人物』所収）……公開停止

断片語

• （編）第二次『局外』断片語（第2次『局外』）
• （編）『改造』断片語（『改造』大正9～14年）
• （編）『解放』断片語（『解放』大正11～昭和2年）
• （編）『不同調』断片語（『不同調』第2巻）
• （編）『随筆』断片語（『随筆』大正15～昭和2年）
• （編）『春秋』断片語（『春秋』昭和2～3年）

翻訳

• カウツキー「社会主義とデモクラシー」（『解放』第4巻第2号）
• カウツキー「階級独裁と政党独裁」（『解放』第4巻第3号）
• カウツキー「労働者とは誰か？」（『解放』第4巻第6号）

序文

• 「遠藤無水著『社会主義者になつた漱石の猫』」
• 「尾崎士郎等『欧米社会運動者―評伝― 』」
• 「ミヒェルス著、西村二郎訳述『政党心理の研究』」
• 「津久井龍雄著『ファスシズム伊太利とムッソリーニ』」

社会時評

新小説

• 大正13年1月（『新小説』第29巻第1号）
• 大正13年2月（『新小説』第29巻第2号）
• 大正13年3月（『新小説』第29巻第3号）
• 大正13年4月（『新小説』第29巻第4号）
• 大正13年5月（『新小説』第29巻第5号）
• 大正13年7月（『新小説』第29巻第7号）
• 大正13年8月（『新小説』第29巻第8号）
• 大正13年9月（『新小説』第29巻第9号）
• 大正13年10月（『新小説』第29巻第10号）
• 大正13年11月（『新小説』第29巻第11号）
• 大正13年12月（『新小説』第29巻第12号）
• 大正14年1月（『新小説』第30巻第1号）
• 大正14年2月（『新小説』第30巻第2号）

大調和

• 是々非々（昭和2年4月）（『大調和』昭和2年4月号）
• 是々非々（昭和2年5月）（『大調和』昭和2年5月号）
• 是々非々（昭和2年6月）（『大調和』昭和2年6月号）
• 是々非々（昭和2年7月）（『大調和』昭和2年7月号）

その他

• 昭和2年7月（『太陽』第33巻第9号）
• 昭和2年9月（『太陽』第33巻第11号）
• 「師走の雑感」（『読売新聞』12月）

資本論関係

• 『資本論』訳者序文等
• 改造版『資本論』第1巻（第1章第1節のみ）
• 『資本論解説』（カール・マルクスの経済学説）

回想記

• 堺利彦「高畠素之君を懐ふ」（『経済往来』第4巻第2号）
• 同上「高畠素之」（『社会主義運史話』所収）
• 辻潤「高畠君と僕と」（『やまと新聞』昭和4年1月）
• 宮嶋資夫「高畠素之君を憶ふ」（『やまと新聞』昭和4年1月）
• 白柳秀湖「哲学者の槍さび」（『改造』第11巻第2号）
• 伊庭孝「張り合ひ」（『高畠素之先生の思想と人物』所収）
• 新居格「逝ける高畠素之君」（『風に流れる』所収）

内容小目

• 単行書・雑誌・論文書目
• 著書
• 論文
  • 売文社時代
  • 大正8年
  • 大正9年
  • 大正10年
  • 大正11年
  • 大正12年
  • 大正13年
  • 大正14年
  • 大正15年
  • 昭和2年
  • 昭和3年
  • 昭和4年
  • 講演
  • 断片語
  • 翻訳
  • 序文
• 社会時評
  • 新小説
  • 大調和
  • その他
• 資本論関係
• 回想記